中国の抗日ドラマ・映画と台湾サブカルチャー事情に関する本を購入
『中韓以外みーんな親日』と『中国抗日映画・ドラマの世界』を買いました。
中国の抗日ドラマや映画に関する本と、台湾やアジアで日本のアニメやサブカルチャーがどう受容されているかについての本、劉文兵『中国抗日映画・ドラマの世界(祥伝社新書)』と酒井亨『中韓以外、みーんな親日 ~クールジャパンが世界を席巻中~ (ワニブックスPLUS新書)
』という本を買いました。
当ブログの中国の抗日ドラマやサブカルチャーに関する記事は以下の通りです。
中国の抗日(反日)ドラマと進撃の巨人が奇跡のコラボしたMADw
中国の女優・徐嬌が可愛すぎて生きるのが辛い件と『コスプレでつながる中国と日本
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決して某神社で活動してるお兄さんではありませんw
どちらも、なかなか過激なタイトルで、なんだか某神社あたりで頑張って活動してるお兄さんたちが好きそうなタイトルの本ですが、私は決してそんなことはしていないということをあらかじめお断りしておきますw
といいますのも、『中国抗日映画・ドラマの世界』については、今年に入って中国であまりにも荒唐無稽かつ暴力的な内容から、抗日ドラマが規制されるというニュースがあったのを覚えている方も多いと思います。
そこで、実際に中国で放映されている抗日ドラマがどんなものなのか興味があったことと、当ブログでも以前触れたことのある、中国の抗日ドラマ『抗日奇侠』について触れられていたため、気になって購入してみましたw
中国の抗日(反日)ドラマと進撃の巨人が奇跡のコラボしたMADw
以前紹介した『抗日奇侠』と『進撃の巨人』MAD
別バージョン
まだきちんと読んでいないため、詳しい内容はよくわからないのですが、『抗日奇侠』などは、その荒唐無稽な内容に批判がありつつも、徐々に注目度は高まっていき、再放送が行われた時の放映権料は、当初の倍以上になったなんてことも書かれていて、ちょっと興味深いです。
また、『中韓以外みーんな親日』は、普段だったら、無視するようなタイトルでしたが、帯に「クールジャパンが世界を親日に染めていく」などと書かれているので、少し内容を見てみると、台湾での日本のアニメ受容に関することが書かれていたため、買って読んでみることにしましたw
よくよく考えてみると、この『中韓以外みーんな親日』の著者である酒井亨氏は、『哈日族 -なぜ日本が好きなのか (光文社新書)』の著者で、私が「哈日族」なる日本大好きな若者たち(ただし、「哈日族」には差別的なニュアンスもあるようで、あまり使わない方がよい)のことを知ったのも、この本を読んでからでした。
この『中韓以外みーんな親日』も、やはりというべきでしょうか、少し読んでみた限りでは、台湾に関する政治的事情や立場の説明にだいぶ、ページを割いて解説してますね。
なにはともあれ、とりあえず、早いところ、これら二冊の本を読んでみたいと思います。
【2015/6/20追記】その後、劉文兵さんの『中国抗日映画・ドラマの世界』と酒井亨さんの『中韓以外みーんな親日』の感想を書いております。
劉文兵『中国抗日映画・ドラマの世界』感想・評価・レビュー
酒井亨『中韓以外みーんな親日』感想・評価・レビュー</p>
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